■3日目
もう現地時間3時なんだけど今日はあんまり動かなかったので。
昨日が激しすぎたので今日は昼までぐっすり。Don't Disturbすばらしい。なんかでも部屋熱いし温度調節できないから目が覚めるんだよなー。ということで、無理矢理起きて今日は大英博物館に。
時間が既にないので、バーガーキングで適当にすます。まぁまぁおいしいかも。こういうところは注文に臆することがないので楽。折角だからちゃんとしたものを食べなきゃなんだけどね。
乗り継ぎしつつまた地下鉄でHolbornに。そしてまた駅から迷う。どうも日本より駅から看板とかが少ないというか無いというかどうにかなるだろと思っているとなかなかたどり着かない。道でたばこすってるおっちゃんに道聞いてなんとかたどり着く。おー、おっきい。閉館まで2時間半しかないので駆け足でうろうろ。ナショナルギャラリーと違って写真が撮れるンですね。なんかより身近な感じ。
グレートコートって入ったすぐの広場みたいなのは2000年に出来たばっかり(でもないか)で、開放感がすごい。小雨だったけどかなり日が入ってくる。適当に写真をとったのは、ロゼッタストーン、メキシコのモザイク仮面(うまく撮れた(^-^;)、なんだろ西アジアの壁画(これも開放感がよくて撮っただけ)、エジプトの猫(アンダーソンの猫?かな)。ナショナルギャラリーとはまた別だけど空間としてはこっちのほうがだいぶ快適。キュレーターもナショナルギャラリーはそれないんじゃないの?みたいな人たちが結構いたけど大英博物館はみんななんとなく楽しそう。しっかりしてるし。17時半になったらかなり強めに強制退場。1F、2Fは見たけど地階は見られず。まぁいいところかなー。
大英博物館自体は確かにすごいけど、エジプトのアイテムがこれだけそろってるのは侵略したからなんだよね。まぁナポレオンから奪ったからイギリスだけじゃないけど。寄贈の形がほとんどだけど究極的なお金持ちは世界のコレクションを持ちたがるのか。世界征服みたいな感じなのかな。人種に問わずその傾向があるってことは、権力者の共通な部分なんだろう。
追い出されてどうしようかなーと、また近くでお茶をしつつ、Pen(雑誌のね)に乗っていたPUBに行ってみようということで、そのためだけに結構また乗り継いで移動。リンゴの芯は地下鉄にあったのでなんとなく。日本じゃ地下鉄でリンゴ丸かじりってないよね。まぁいいや。
Slone Squareというところなんだけど、所詮Penに乗ってる地図なんてこれをみてたどり着くやつなんていないだろうくらいな省略のされ方をしてるからまたもや苦労。どうも高級な街らしくポルシェやらマセラティやらがばんばんある街をまたうろうろ。それでもなんとかたどり着いたら、周りは割と人通りも少なかったのに店は満席状態。なんとかつたない英語で空いてる席を作ってもらってギネスとFish&Tipsにありつく。うん、ここのお店はおいしい。Penやるじゃん。日本からPenって雑誌をみてやってきたんだよっていいたいけど、そこから会話を続けられる語学もないのでもくもくとワインに続いて1時間ばかし。おいしく頂けました。
どうでもいいけど、こっちの高級外車はみんな右ハンドルなんだよね。日本人は左ハンドルでのステイタスとかバカみたい。
ほんとはその後に、Camden Townってところのライブハウスに行こうと思ってたら、住所とかPCにしかないことに気づき(今日は昨日の二の舞にならないためにおいてきた)、一回ホテルに戻ったら部屋がカードで空かない。当たり前だけど仕方ないのでフロントでまたごにょごにょ。いわく、2日以上は連続でカードが使えないとかなんとか。先に言えよ。
PaddintonからCamden Townまでの道を調べると、地下鉄でやたら遠い・・・。既に10時ちょっと廻っていたので、店が1時までということを調べてタクシーで帰ってくるかと思っていろいろ調べてたらバスが24時間ちかくこのラインはやってる!Oystarカードでも乗れるからダブルデッカー初挑戦。乗るのも合図がいるし(一部)、降りるときもアナウンスがない?(帰りはあった)ので結構いろいろ見てないと駄目だけど、2Fにも上れたので満足。結構スピード出します(^-^;
印刷できないので、XactiでPCの画面を取ってそれだけでたどり着くという、また荒技だったけどなんとか11時ちょい前に到着。UKロックっぽい音が奥で流れててさっそく入る。ノリの良さそうなブルーワーカー(決めつけ)達がよさげな音を鳴らしていて、いいねーと思ってたら終了。1時までは店だけでライブはもっと早いらしい(ノД`) あーあ。仕方ないので適当に飲んでまたバスで帰路に。まぁ明日は朝起きたいしね。
とおもったらなんだかんだでこんな時間。おやすみなさいー。
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