■14日目
今日は良い天気。
ヨーロッパはセスナがいっぱい飛んでて飛行機雲がいっつもどこかにあります。
ユトレヒトってところに来ました。
ベルギーもそうだったけど、オランダもなんか昔風の自転車にみんなのってる。石畳仕様なのかな。
オランダ猫。人のお家？の窓際にいた猫。猫好きのおばちゃんが遊んでる図。こいつもかわいい。
土曜日だから人がいっぱい。
ディック・ブルーナーの美術館に来ました。
誰もが知ってるミッフィの作者です。金ぴかって。。
作品達。シンプルに落とし込まれたタッチや色がきれい。
これいいな。
ブルーナー自身がまだ生きている人物なのでその会社で厳しくライセンス管理されてるとのこと。カラーパレットが一部公開されてました。
近くのカフェで遅めのランチ。久しぶりに卵食べた。あ、ポテト食べてない。
キンデルダイクの風車に来ました。丁度夕暮れで良い時間。人いなかったけど。寒い！
風景達。風車の羽が停止している位置でWorkingとか結婚式とかいろいろ決まっているみたい。
今日はホテルの部屋で買ってきて食べました。その後、ちょっと遊んで・・・。もう出かけるのであとで追記します！
■13日目
今日は朝からなかなかハード。booking.comから2泊予約して、昨晩に1泊電話でキャンセルしてそのときにキャンセル料金はかからないと言われたのに翌朝は違う人がかかるという。どっちも片言の英語で15分くらい交渉。埒があかなくて、昨晩電話してもらった長沼さん友人にヘルプ。それでもNG。まぁ、仕方ないですねー。旅にはなにかしらの事がつきもので。気分を変えて出発。
ちなみにこんなホテル。Leverkusen Mitteに。普通の観光客はおそらくなかなかこない気がする。
昨晩苦戦した自動チェックイン機。
駅前とタクシー。今日はセダンじゃないけどやっぱりメルセデス。タクシーはすごい親切。久しぶりにATの車でした。
こいつが苦戦するチケットマシン。かなり適当に購入。まぁ間違ってても検閲にあわなければ改札を通らないので正直どうにかなります。
電車がなかなかきません。そもそもホームにどこ行きとかまったく書いてません。おそろしい。ホームにいたオジサンになんとか聞いて乗り込む。
チケットはこんなの。
昨日は直行便だったけど今日はローカル線だから社内もだいぶ違う。路線図複雑だなー。日本も複雑だけど携帯の乗り換え案内に頼るからどうにでもなってしまう。こっちはどうなってるんだろ。
ケルン中央駅に到着。まだ待ち合わせまでに時間があったので、駅内の本屋に。MANGAコーナーを見ると日本の漫画ばっかり。ロンドンもだったけどMANGAというジャンルで確立してる。ローカルのはCOMIC。デスノートで6ユーロ。ドラゴンボールはちょっと安くて5ユーロ。大学の友達がフランスでマンガ研究をしてて聞いた話とドイツも同じみたい。ローカルのマンガは大きくてどっちかというとおしゃれさんが家で読むものといった感じ。左上2番目がローカルマンガ。
COMICはどれもこんな感じ。日本とはやっぱり違う。
Leverkusen Mitteとは違って大きな駅。英語のアナウンスもある。
大聖堂。これからここに行きます。駅のホントに真ん前。
ヨーロッパ観光地にはつきもの？の大道芸の人たち。ファラオはずるい。ここの人たちはあんまりうまくなかった。
塔（たぶん南塔）を上ります。こないだもきつかったけど、今度はさらに高くてたぶん階段で500段以上。157mは真下からだと圧巻。階段を上っていく途中にある鐘。いつも思うけどどうやったら中世にこの建物をつくるのもそうだけど、鐘をここまで運べるんだろうか。階段は人一人くらいしから幅はないし。調べれば良いんだけどね。
大聖堂からケルン側を望む。
塔と様子
最上階までいくと、階段が鉄骨で下が見えるのでかなり怖い。写真1枚とって早々に退散。
降りてきて大制度の中へ。大聖堂は300年も資金難などで工事がとまっていた時期もあるという事でステンドグラスもいろいろな時代にいろいろな様式でできている。中も荘厳な感じ。
今年完成したというモザイクのステンドグラス。なんと16億円もかかったとか。すごいけど、ギャランティを含めそれって高くないのか。どこの教会も維持費とか修復で大変みたいなのにここは違うのかな。
中の様子。タイルがキレイ。金ぴかなのは東方三博士の聖遺物
2塔のカット。大きすぎて入りません。
裏手
裏手を引いて撮ったカット
ランチに。トイレに入ったら手を乾かすマシンがダイソン製。いっつもこのエアーで飛ばすやつはなんかうまく使えないというか、時間もかかるしいやだなーと思っていたんだけど、これは一瞬で飛ばしました。さすがダイソン。ドイツ製はパワーがある。
ドイツに来たからにはビールを飲まなければ。ベルギーでも同じ事いってたけど。フルーってビール。細長いグラスで1杯は少ない。みんなこれをがんがん飲む。
ドイツに来たからにはソーセージを食べなきゃでしょということで頼んだのがこれ。おっきい。マッシュポテトはオナカいっぱいになります・・・。ソーセージはこれはフランクフルトみたい。粗挽きのやつのほうがイメージにちかい。味はおいしい。
ライン川のほとりまで歩いてきました。そこそこきれいな川。
風景ばっかりなので久しぶりに登場。
今日のホテル。久しぶりにバスタブがあってうれしい。これから入ります。いわゆるアウトバーンを抜けてオランダのアーヘンというところに来ました。途中ホテルの近くで検問。外国人だからやっぱり止められて顔にライト当てられパスポートチェック。運転してたのもあるけど別に悪いことしてないのになんか悪いことしてる風な雰囲気になる。まぁ仕方ないけどねー。
アウトバーンはポルシェとかSLとかが300kmくらいで抜いていってくれることを期待してたけど、200kmくらいで普通の車が抜かしていっただけでした。日本にあったら思いっきり走りたいんだけどなー。ここまでたどってきた国では車をいじるという文化がないみたい。日本ややかましい車が多いのに（自分も・・・）。
途中で立ち寄ったスーパー。ヨーロッパで初めて日本で良くあるカフェラテみたいなものがあった。うれしい。ヤクルトも。オランダは日本よりは少ないけど、今までの国より飲み物の種類が一気に増えた。いろんな生活用品の種類も。高得点。
スタッフからメールでお勧めを受けたDuven。ベルギービールなんだけど、メールをとったのがもうドイツで逃したナーと思ったらオランダで飲めました。ちょっと癖があるけどおいしい。
ホテルのレストランで食事。あんまり期待してなかったけどおいしい！またポテトが。本気で毎日大量の芋を食べてます。ここのはおいしかった。真ん中のはポテトにかけるソース。マヨネーズに似たような味。
最後の国オランダを愉しんできますー。
■12日目
今日も霧。残念だけど仕方ない。日本人にはフランダースの犬で有名なアントワープの大聖堂へ移動。
フランダースの犬は最後のシーンが良く感動なんとかというTV番組でやってるやつしか見たこと無いので実はよく知らないんだけど。。珍しく日本語パンフレットが紙質も日本語文章も含めちゃんとしてる。こういうのは背景や解説がないとなかなか理解できないので助かる。
ランダースの犬の作者はアントワープでは、当時、有名じゃないかったみたいで、日本から観光客が来て、ネロの家はどこにあるってやたらと聞かれるのでそこからこのベンチが出来たとのこと。ベンチっぽくないけど。TOYOTA・・・。
大聖堂の風景。
ルーベンスの絵がいっぱいあります。この大聖堂が既に美術館っぽいけど、こういう配置で見ると建物と合わせてみるからまた雰囲気が違います。この方が当たり前だけどマッチするもので。
ネロとパトラッシュがこの絵の下で亡くなったキリスト降架。日本語で「ネロとパトラッシュの物語」という解説がありました。誰でも知っています。と。知りませんでした。
ミュージアムショップの片隅においてあったパネル。出来悪い。。
近くの雰囲気が良い店でランチ。
アントワープはモードの街ということで、アントワープの6人という服飾デザイナーが中心になって活動をしていると。ドリスヴァンノッテンしか知りませんでした。なんか陽気な音楽がかかってた。
モード美術館というのがあるということで行ってみたのだけど残念ながら休館中とのこと。雰囲気が良い建物。
Shopはやっていたのでちょっとうろうろ。建築、服飾、空間からロゴマークまでなんでも書籍がありました。
今日はバレンタインなのでというわけでも無いけれど、昨日おいしかったオレンジッティをレオニダスを見つけたのでおやつに。やっぱりおいしい。でもいっぱいは食べれないなー。
移動距離が今日はそこそこあるので、アントワープを引き上げてケルンへ。
ケルンで長沼さん夫妻の知り合いのお宅へお邪魔して夕食をご馳走に。久しぶりの手料理でおいしく頂けました。奥のボールに見えるのはニシンの酢漬けのちらし。こっちのお米だけど全然普通にあう。聞くと、甘いお菓子（なんだっけなー）で使うお米とのこと。いろんなローカルビールをご馳走になりました。
と実は、ここに着いた時点で左リアタイヤがパンクしてることが発覚。最近のチューブレスなので全然走ってるときには気づかなかった。ということで、車で自分のホテルまで送ってもらうはずのところを電車で移動に。booking.comで中心地からの距離で適当に予約したので駅の名前から再調査。
お邪魔してる方から電車のチケット買うのが難しいということとよく壊れているからという事を注意されていたのだけど、ホントに難しい。きっと誰もがスムーズに買っても2分くらいはかかります。お札入らないし。みんななにかカードを持っているんだろう。。
ホームにもなーんにも書いて無くて、こりゃ怖い。長沼さん夫妻にヘルプもしてもらいつつ、なんとか乗車。
2階建て。なんかやたらとスムーズに走る電車でした。
Leverkusen Mitteという駅に到着。
出るときにBAYERの電飾があるよと聞いてきたのだけどありました。おっきい。ドイツの会社だったんですね。その時の会話でニベアもドイツの会社って聞きました。へー。知らなかった。この街はサッカーでも有名みたい。
タクシーあるかなーと思ったけどありました。良かった。全部メルセデスです。さすがドイツ。こっちで買ってもでも高いだろうになー。でも、てっちんホイールのベンツを初めて見た。
運ちゃんに住所を伝えてホテルまで連れて行ってもらう。住所ちらっとみただけどわかってるのかなーと思いつつちゃんと着いた。良かった良かった。
レセプションが19時で閉まるという恐ろしいホテルで、タッチパネル操作からキーが出てくるというまた難関が。よくわからなくてインターフォンで聞くけど、ドイツ語のなまりが激しい英語でなかなか単語がわからない(ﾉД`) こっとも発音悪いだろうけど・・・。まぁ、結局はなんとかなる。
なかなか値段の割に広くて清潔感がある部屋。良かった良かった。
でも、ネットが繋がらないー。WEPキーがあるんだろうけど、この時間にいるドイツ語のなまりのおばちゃん（想定）はマダムがもういないのでわからんと。ネットが使えるからここにしたのになー。まぁ、旅なので仕方ない。ということで翌朝なんとか捕まえて今。また電車のってきます。
■11日目
旅も後半になってきました。
今日は初めて天気が悪い。悪いと言っても霧だけどものすごく寒い！今回の旅行で覚悟してきたけど、今まで暖かくて忘れていたんだけど今日はホントに寒かった・・・。
ブリュージュの中心地に移動。昨日の夜とは霧もあるけど街の顔が全然違う。昨日はすごい高級なエリアだったみたい。でも、経済は自国内でしっかりまわっている雰囲気はあります。
中心地のマルクト広場にある鐘桜に上ることに。
広場で朝市をやっていたところで売っていたお菓子。ココナッツ味。
BELFORTって書いてるのを見てもらうとなんとなく雰囲気がわかると思いますが、結構高くて80ｍを366段の階段で上っていきます。上段右から2つ目は降りるところで撮った写真。かなり急です。。鐘があるところまで上ったもののすごい霧でなんも見えません（^-^;
ブリュージュの街並みその１。ブリュージュは天井のない美術館といわれていて、中世の街並みがそのまま残っているような感じで保存状態もすごくいい。ヨーロッパ全域に言えそうだけど、石造りの建物をずっと使っているから、道も建物も車に最適化されていない。だからガレージなんてなくて、道を広めに造ったところに並べてある感じ。どこも駐車場不足は深刻そう。あと、あまり興味がなかったので見てないけどレースが有名なところ。
街並みその２。運河もあってさらに雰囲気がある情景が広がってます。
あまりにも寒くてビールはあきらめてランチにホットワイン。ちょっと甘かった。
ローカル料理。鳥のクリームシチューみたいな感じ。ベルギーに入ってからなんか料理がフランスに比べてやたらとボリューミーになりました。ここでもやっぱりバケツポテトが。
どこの教会だったっけな。。左上の彫刻はミケランジェロ。イタリア以外での作品は珍しいみたい。
有名なんですね。レオニダス。あんまりチョコに詳しくないので知らなかった。オランジェットっていうオレンジのチョコがあるんだけどこれは昔から好きでちょっと食べさせてもらったらホントおいしかった。レモンのも食べてみたいなー。そういえば、明日は（もう今日だけど）バレンタイン。ベルギーでもハートマークがいっぱいです。チョコレート屋さんがホント多い。ちなみに、ご存じゴディバもベルギー。
オランジェットってこんなやつ。甘くないのがいい。
霧の中白鳥がいっぱい。寒いのを感じさせずに優雅に泳いでる。
世界遺産になってるペギン会修道院。実際に使われていて、修道女が丁度夕べの祈りをしてました。教会自体はそんなにひろくないけど、その周りを囲む空間（左上の写真）を含めて世界遺産みたい。教会を囲むようにして庭と修道院があってそこでは修道女達が実際に宗教的な生活を続けてる。完全に俗世とは切り離された空間。物音一つしません。
その後にはメムリンク美術館（http://www.brugge.be/internet/nl/musea/index.htm）をちょっと短いけど見学。
明日はアントワープを見るので、ちょっとその先の宿（実はオランダ）まで移動。その途中でGentという街に立ち寄って夕食。Spilerってビールがポピュラーみたい。ここは実は中華料理屋でIrish CoffeとかとならんでJapanese Coffe（Gekkei Kan）とありました。コーヒーに月桂冠をいれた飲み物なのか、そもそもJapanese Coffeってなにを示しているのかさっぱりわかりませんが、こわくて飲めません。料理は普通においしく頂けました。ヨーロッパの料理は熱々！っていうのがないから久しぶりに熱々料理が出てそれだけでも良い感じです。
しかし、寒い。あんまりずっと外に出てると身体痛くなります・・・。北海道よりはでも寒くないかなぁ。雪もないし。とはいえ、寒いもんは寒い！
ベルギーに入ってからオランダ語なのでさっぱりわかりません。観光地はまだ英語が書いてあるけど、ぱっち入るレストランとかは全部オランダ語。車はフランス語ナビでオランダ語の道を言われたりしてなんだかわからなくなってきました（^-^;
ベルギーの街はすごい整備されていて、街頭、センターラインも完備（フランスは無い）。さすが消費税21％。買い物するなら日本という日本を出るまでは考えた無かったユーロ高（ポンドも高いけど）と消費税。いっときより円が全然弱いのもあってヨーロッパはなかなかしんどいですね。
明日はアントワープからドイツに抜けます。
おやすみなさい。
■10日目
■9日目
サンマロから午前中にモンサンミシェルに。
サンマロ。朝早いせいか冷える。でも、毎日ほんと天気に恵まれているのはHappy。
昨日の午後7時が満潮と書いてあったのだけど、今日の方が潮が満ちてる。昨日あった道が海につかってるところも。修道院、牢獄、要塞、観光地の機能を果たしてきたモンサンミシェルは所々でその見え方が違う。
モンサンミシェルは鳥が多い。渡り鳥かな。情景的には今まで見た中でNo1で美しい。昔は車でわたれる道路もなかったので満潮時はみんな海という状態だったらしいのだけど、今は砂が堆積してだいぶ陸地が出来てる。当時の姿に戻すため砂をどかすPJ計画もあるとか。
左上は中庭。回廊になっていて瞑想しながら修道士が廻ったらしい。光と緑のコントラストが美しい。鎖は牢獄時代に囚人がこの鎖に繋がっているねずみがあそぶような形の巨大なみたいなサークルがあるんだけど、それを使って荷物を運び入れたと。合理的かどうかわからないけれど、そんな場所だったりそんな時代。でも、これ以外はパンフレット（英語でみたから怪しいけど）にも廻っていても牢獄を感じさせるものはない。そもそも環境が厳しいからかな。
梅の花が咲いていたり、1本だけだけど。天気いいしね。オムレツが有名だけど、数人から食べなくてもよいという忠告をもらってきたので、シードルとクレープで昼食。りんごがいっぱい採れる？のかな。ちなみに、フランスは軽微なアルコール摂取は運転しても捕まりません。
モンサンミシェルを離れていく途中の風景。羊の親子。羊も名産。
宿があるオンフルールに行く前にバイユーに立ち寄ることに。タペストリーの記念館ということでよったら世界遺産でした。紋章が刻まれているようなタペストリーを想像していったら全然違って、バイユーのタペストリーって有名らしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%82%BF%E3%83%9A%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC
ここは珍しくガイドブックを買ってみたんだけど、すごい解説が偏っていて知らない人はいないバイユーのタペストリーという冒頭分から始まってます。ごめんなさい。知らなかった。
このミュージアムもこのタペストリーの1点しか展示してないという潔さ。横70ｍもあって、音声ガイドをつけて見て回って15分以上はかるくかかる。おもしろかったです。
バイユーの街並み。
入れなかったけど立派な教会。
今日は途中で食料を調達してホテルで食事。パリから持ってきたおいしいワインを飲みつつ（フランスにいる間毎日ワインのんでるなー）就寝。ネット事情が悪かったり、FlickrアカウントをProにしたり（今までだと考えられないね）で夜中になってしまったので翌日だけど追いついた！
■8日目。今日はベルサイユ宮殿を見てからモンサンミシェルへ。
Place de Clichyで待ち合わせ。実はBlancheから歩いてきた方が近かった。
プジョー207ディーゼル、マニュアルの新車。日本で言うリースみたいな契約とのこと。赤いナンバープレートには短期滞在者の意味とか。初運転が控えてます。
ベルサイユ宮殿に移動。朝早かったのに結構人が。出る頃にはたぶん入るのに1時間以上は末くらいの人に。疲れているからか、ガイドブックもみないでいったからなのか、日本人団体観光客のおばちゃん集団に囲まれたときがあったからなのかどうもいままで見た中では感動が薄かった。若干食傷気味なのかなぁ。マリーアントワネットの印象があるからか、女性的な感じはしました。
ランチ。なんかちょっと身体が疲れてきたので精が付くものをということでわかりやすくステーキ。フランスでもステーキはいっぱいある。
一路モンサンミシェルへ。約330kmくらい。なかなか遠いです。途中で運転交替。車はなんでもきっと運転できるから大丈夫なんだけど右車線の感覚だけちょっと心配。でも自動車道と高速なのでひたすらまっすぐ。こっちの最高速度は130kmまで。みんな結構飛ばす。雨の日は110kmになったり区間で違ったりいろいろあるけど、まぁ日本より制限速度は高い。こういうのって一度決めて慣れたらそんなものってきっと思うんでしょう。Schweppersってファンタオレンジのちょっとおしゃれ版みたいな感じの飲み物。
もくもくとモンサンミシェルに向かう。中央でやっと小さくシルエットが。フランスの空って地平線部分が白む。なんでだろう。でもかすんだ感じはキレイ。一番右はだいぶ近くなってきたところ。
結構かかって17時半くらいになったので、入場は明日にまわしてちょっとだけうろうろ。でもキレイに見える時間だと思う。
満潮になってもモンサンミシェル付近はもう草も生えてたし海にはいることはなさそう。
外観から周辺の様子。絵になる。
是非拡大してみて欲しいシリーズ。かなりキレイ。全然関係ないし意味も違うのだけど、フランス国旗と同じ青、赤、白の状態が結構長く続く。久しぶりに地平線に沈む夕日をみた。モンサンミシェルと鳥と夕日が気持ちいい空間だった。
モンサンミシェルは明日の午前中にまた入場してみるところから初めて、宿があるサンマロに移動。世界中？ヨーロッパ中？にあるモーテルらしい。部屋は至ってキレイ。共同シャワーとトイレだけどまぁ仕方ない。清潔感は十分。サンマロにも海に面した修道院があってそこの中にしかレストランが無いということで長沼さんと二人で出かける。羊を放牧している地域なので羊料理を。おいしく頂きました。でも、良い値段！そもそも円に換算して考えちゃ駄目な気がする。ユーロも高いなー。
ネットもモーテルではフリーではなくて、orange（http://www.orange-wifi.com/）の無線が。あんまり考えるのも面倒なので10h 15ユーロでその場で決済。ここから数日は使うかなー。おやすみなさい。
■7日目
今日も良い天気。今のところ天気に恵まれていてHappy。
10時30分にPlace de Clichyで待ち合わせ。Sentierを経由してモントロゲイユに移動。買い物がてらうろうろだったんだけど、特に欲しいものもなくクロワッサンを頬張りながらルーブルの方へ。
途中にあった公園。結構大きな教会もあります。長沼さんがにやにやしてゆんじょんさんがむっとしているのは、この公園に変な顔のオブジェがあって写真を撮ろうとしてたんだけど、変なアベックがカメラを構えるとそこでポーズを取ってどけないというおかしな二人が。話しかけてきたら、長沼さんが脱いだら写真取ってあげるとといったら女の子がちょっと脱ぎかけた（笑）おかしな二人でした。
その公園から1，2分のところに長沼さんが最後に住んでたというアパートが。なんとそこから5分もしないでルーブル。贅沢なところに住んでましたね。真ん中はルーブルの裏。近くのカフェで一休み。
ルーブルの中庭。周りが昨日見た3カ所の翼。ほんと広い。今はどれだけお金をかけてもつくれないよね。正直人道的に現代では考えられない事や圧倒的な権力がないとこんなのって出来ない。
ルーブル近くの橋からセーヌ川を。昼間見るとこりゃ汚い。真っ茶色。結構ショック！ゴミっていう汚れ方じゃないんだよね。ちょっとぐぐったけど理由がHITしない。生活排水なのかなぁ。
パレロワイヤルのLes Deux Plateaux。ダニエルビュレンという人の作品。ジャンプしてというゆんじょんさんの指示に飛ぶ瞬間だけどXactiのシャッタースピードでは無理（^-^; 噴水のタマに写った3人で記念撮影。たまたまホテルでもらったフリーペーパーにダニエルビュレンがこの保存状態が悪いと言うことでパリ市に怒っていて、修復することを約束とかいう記事も。そもそも作品自体にも賛否両論があるみたいで、修復に数億円かかることを考えるとまた議論があるだろうみたいなことが書いてました。
一路シャンゼリゼに向かう為に徒歩移動。途中に金ぴかのジャンヌダルク。
コンコルド広場を抜けていきます。エジプトにあるオベリスクの1本がここに。
そば粉ベースのハムチーズクレープ。結構というかかなり重い。。
近くまで来ました。先端もだけど金ぴか。
シャンゼリゼ入りました。休日のお昼ということもあって観光客だけじゃなく人いっぱい
モントロゲイユで特に食材を買わなかったので（今日の夜は長沼さんアパートで食事）スーパーに。コーラーにヘンなのが。オレンジにライム。バニラもあった。
行列で食べなかったけどマカロンで有名なお店みたい。元々好きだけど、なんか甘いものが食べたくなる。
凱旋門に上っていく感じでシャンゼリゼを。周りはお店がいっぱい出てくる当たり。ルノー、トヨタ、シトロエン、メルセデスとかショールームがいっぱいあるんだけど、みんな吸い込まれるように入っていく。日本じゃあんまりみない光景。買う訳じゃ無さそうだけどね。
近くまでやってきました。２，３kmはもう歩いてるかな。坂だから意外に足に来ます。
正面右側の彫刻。迫力。これは当たり前だけど良くできてる。いろいろ美術館廻ったけど、これはいいなー。
シテの駅からノートルダム大聖堂へ移動
夕暮れに近くなってきて良い感じ。正面からのアプローチ。真ん中は最後の審判が描かれてるみたい。
ガイドブックには冬季は早く閉まるとあったけど中まで入れました。ミサをやっていて人もいっぱい。しっかり教会としていまも使われている。バラ窓を右手から左へと左手から右へ。
出たところで丁度よい時間。他の建築より繊細な感じ。
絵になる夕日。パリは飛行機雲がやたらと多い。
長沼さんが短期貸しでアパートを借りてるGuy Mocuetへ移動。Blancheからも近く。モンマルトルの丘を挟んで反対だけど結構雰囲気違う。
買ってきた食材をゆんじょんさんに出してもらって食事。このワインおいしかったなぁ。なんだっけ。
明日早いのでぼちぼちで帰宅。Blanche近くをちらっと歩いてみたら、SEX Shop（おとなのおもちゃっとかストリップとか）がホント多い。昨日のちょっと怖い目もあるのでぼちぼちホテルへ。今日もよく歩いたナー。明日はモンサンミッシェルまでだから朝早い！お休みなさい。
朝から部屋移動でバタバタ。
一路ルーブルへ。
もろもろ。素人がXactiで撮ったのでいいのはいっぱいあるし。ナショナルギャラリー、大英博物館、テートモダンと見てきたけどルーブルは広い。作品点数もいっぱい。人もいっぱい。1日じゃハイライトも結構しんどい感じ。3時間半（ランチ込み）で駆け足もいいところでした。大英博物館もだけど、みんないいと思ったらなんでももってきちゃう。エジプトは特に可愛そう。絵画はここに全然移ってないけど、ペアになっているのが好きだな、なんか。宗教画なんかはキリスト教と歴史背景が詳細にわからないとどうも楽しめない。でも知ったら見方も変わってきて楽しいんだろうな。
メトロのイスがかわいい。駅毎に形も色も違う。
横向きだけど（^-^; 夕暮れ時にエッフェル塔へ。良い時間
なんとなく自分の影。
展望台からの眺め。右側の奥は凱旋門。明日行ってきます。景観を大切にしているから派手派手しい電飾がない。郊外に見える赤いサインはHITACHI。うーん。。高い建物もなくて東京とはまったく違う。放射線状に伸びるキレイな町並み。観光名所のライトアップの仕方がうまいなー。
ふたりとぼく。ゆんじょんさんに撮ってもらう。目線外す指示を（^-^;
月がキレイだ。
エッフェル塔はあがるときも降りるときもすごい人で各々1時間くらいは待ったかも。降りてきたときにはすっかり暗くなってました。これは２Fからかな？
どっかに（フランス語の駅名は覚えられない・・）移動して、肩肘張らないフレンチ。折角だからいろいろ土地のものをということで、エスカルゴにウサギ。ここはなんでもおいしかった！プリンだけあんまりだったかなー。でも、オナカもいっぱいで満足。猫好きの話をしていたらタイミング良くなんと猫が。すごいおっきい。レストラン猫って珍しいというかどうなんだという気もしなくもないけど、お客さんもかわいがってる。うまいもの食べてるからこんなおっきいんだろうね。可愛い顔してました。
ホテル到着。モンマルトルの麓にあるホテルです。なんかここら辺がらが悪いのかなぁ。駅から出てタバコくわえたら、腕捕まれてcigareとか叫んでしばらく変なにいちゃんに追っかけられました。うーむ、なかなか怖い。下手に話せないのでどうにもならない。部屋に着いたら着いたで夜中12時過ぎから外の車から大音量でクラブミュージックが。町中では全然そんな音楽きかないのに。マフラー変えたバイクとか（これもみない）きっと、そういう街なんでしょう・・・。なんとか寝てみます。おやすみなさい。
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